iOS11が発表、リリースになります。
もう秋ですからw
新しいOSでは、32ビットアプリが動きません。
どのアプリがiOS11に対応していないかは、設定で確認できます。
手元のiPod touchで確認してみたところ、ここ最近のアプリ更新のおかげか、もはやAppStoreに掲載されていないアプリだけが残っているようです。
(見分ける方法は以下も参照)
iOS11でも使いたいのにAppStoreに載っていないという場合は、対象アプリの本家サイトを確認してみるとよいでしょう。
最新版が別アプリとして配信されていることがあります。
すでにサービスが止まっている物に関しては、諦めるしかないです。。
注意しなくてはいけないのは、アプリ内のデータや、ゲームのセーブデータを引き継ぐ系のものです。
たとえば、ゲームアプリを考えた場合、別アプリで最新版が配信されているとすると、ゲームのセーブデータを旧版から最新版に移行する必要があります。
iOS10ではアプリを起動できるので、セーブデータを移行するためのコードを表示できますが、iOS11になって旧版アプリが起動できないと、移行用コードの表示ができなくなり、これまでのセーブデータが使えなくなってしまいます。
iOSはバージョンをロールバックできないので、OSのアップデート前に、この辺りは確認しておきましょう。
ともだちひろばでいつも利用している『サイボウズLive』のアプリは、最新版が別アプリとして配信されていました。
AppStoreでアップデートが配信されると思い込んでいたところ何もなく、さすがにおかしいと思って本家サイトを確認して、アプリへのリンクをタップして気付きました。
どこかのタイミングでアプリ刷新の話がアナウンスされていたのかもしれませんが、認識していませんでした。そして、現時点でも分かりにくいですね。。w
サイボウズLiveに関しては、そもそもがWebサービスなのでアプリに頼らないという最終手段もあります。
データにアクセスできなくなるという最悪の事態にはならないことが分かっていたので、かなりお気楽に構えていましたw
アプリしかサービスがない場合に関しては、こうはいきません。
iOS11の対象外リストに載ってしまっているのにアップデートが確認できないものは、まずは代替アプリを探してみて、サービス提供元のサイトを確認してみましょう。
コメント