2015年10月22日に書いた記事の修正版です。(仕様や見た目が変わっているようなので)
あれから1年半ほど経過しています。
アプリの仕様は進化していて、アカウントの表示設定と切り離しとの2パターンが選べるようになっています。
使いやすくなりましたね。
Googleアカウントで考える
Googleでは、マルチアカウントの取得が認められています。
また、iOSでのGoogleアプリ群ではアカウントが共有されていることもあり、それぞれのアプリでアカウントの扱いを調整できるようになりました。
つまり、「Gmailでは表示させたくないアカだけど、Googleマップでは表示させたい」といったことが可能になっています。
以前は、Gmailアプリでアカウントからログオフしたら、Googleマップでもそのアカウントが使えなくなってしまったものです。
アプリ内での設定
アカウントの表示切替でも削除でも、アカウント管理画面を表示させるところまでは操作が一緒なので、まずはそこまで書きます。
アカウント管理画面の表示
- Gmailアプリの画面で、左上の三本線をタップします。
- 自分のメールアドレスと名前が表示されている右側の下向き三角(▼)をタップします。
- アカウント選択メニューの一番下にある「アカウントを管理」をタップします。
アカウント管理画面が表示できます。
その後は、目的に合わせて以下のどちらかの操作を実施してください。
アカウントの表示切替
Gmailアプリ以外にもGoogleのアプリを使っていて、そちらではアカウントを引き続き利用したい場合に実施します。
- アカウント管理画面に表示されているそれぞれアカウントの右側にあるスイッチを切り替えます。
オンにすればGmailアプリに表示され、オフにすれば表示されません。
設定後は、画面左上の「完了」タップをお忘れなく。
アカウントの削除
アカウントの切り離しです。Googleのアプリ各種に影響します。一部無関係なものもあります。(Earthとか)
- アカウント管理画面の右上にある「編集」をタップすると、それぞれのアカウントの右側に「削除」ボタンが現れます。
- 対応する削除ボタンをタップすればアカウントからログオフすることになります。
Googleアカウント自体が削除されるわけではありません。再度のログインも可能です。
操作後は、画面左上の「完了」タップをお忘れなく。
注意事項
一応書いておきますが、Googleアカウントは他のGoogleアプリと連携している場合があります。
なので、他のアプリでログインすると、当然のことながら、再びGmailにもアカウントが現れます。
Gmailで見たくないなら、アカウントを非表示にすることをお勧めします。
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