今月の「ともだちひろば」は、運動会がテーマです。
運動会を盛り上げる要素はいろいろありますが、今回は音楽に関してまとめてみます。
音楽は印象に残りますよね。
大きく以下のテーマで候補を挙げました。
日本人の場合、ほとんどの大人はかつて小学生と中学生を経験していて、運動会とか体育祭があったわけです。そこでは印象に残っている音楽がいろいろあったのですが、聞いたことはあっても曲名は知らない、ということも多いのですw
キーワードの組み合わせで、捜索は意外と楽でした。
テーマ1: マーチ
入場行進とかに使う用途で探しました。
- 東京オリンピックマーチ(1964年版)
- 双頭の鷲の旗の下に
ファンファーレがあって、行進できるものということで。
「双頭の鷲の旗の下に」は、ワーグナーさんが軍楽隊長だった時に作曲したものらしいです。だから行進にはぴったり。
テーマ2: 競争
かけっことか玉入れとか、バトル状態の時に流すということで、探しました。
- ウィリアムテル序曲[ロッシーニ]
- トランペット吹きの休日(ラッパ吹きの休日)[ルロイ・アンダーソン]
- 天国と地獄(地獄のオルフェ 序曲第3部)[ジャック・オッフェンバック]
- 道化師のギャロップ(道化師 第2曲 ギャロップ)[ドミトリー・カバレフスキー]
どれも忙しい感じの曲ですね。運動会では定番のものばかりです。
それにしても、名前が難しい。。
テーマ3: 表彰式
ピンポイントですが、いつもアカペラでごまかされてしまうところなので。
ちゃーんちゃーちゃちゃーんちゃーん♪・・・てw
- 見よ、勇者は帰る(「ユダス・マカベウス」より)[ヘンデル]
ヘンデルだけに、オラトリオ(聖譚曲)なのですね。
全体像を知ったら、ちょっと怖いのかも。。ま、クラシックなんで大体そんなものですよねw
これらを使うということで。
楽曲の調達は、お金がないので図書館のCDを借りるのがよいです。
知り合いや友人がクラシックコレクションを持っていたら、名前を伝えて見つけられるかも!
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