戸田社協の『災害ボランティアセンター設置・立ち上げ訓練』に参加しました

こんにちは。Chairpersonです。
先日（11/10）、戸田市社会福祉協議会（社協）の事業『災害ボランティアセンター設置・立ち上げ訓練』に参加しました。
その時の様子を簡単ですがご紹介します。

訓練は約1時間半でした。
天気に恵まれてよかったです！

実際の災害時には、慌ただしくいろいろなことが過ぎていくのでしょう。
訓練をとおして、少しでも心の余裕を持つことや、自信をつけられたらと思いました。

災害ボランティアセンター

ボランティアとして協力してくださるという方はたくさんいらっしゃいます。
そういった方と、ボランティアの方に助けてほしいという方を繋ぐのが、ボランティアセンターの役割です。

万が一災害が発生した際にも、同じようにボランティアとして協力くださる方がたくさんいらっしゃいます。ところが、受け入れ側は被災していることが多く、ボランティアセンターとしての体制が整わないと、うまく「繋ぎ」の役割が果たせないことも考えられます。
災害は究極的には防ぐことができませんので、あらかじめ訓練しておくことで、非常時にも迅速にボランティアセンターを立ち上げ、助けを必要とする人たちのもとにボランティアさんを最適に派遣できるように備えておくのです。

場所

戸田市役所の駐車場で実施しました。

当日の様子

青空のもとで訓練開始！

どのような設定で訓練するか、地震の様子やライフライン等の被害状況が、今回の訓練に参加した全員へ伝えられました。

ボランティアとして申し込みする人と、ボランティアに来て欲しいと依頼する人に別れておこないます。
対応してくれるボランティアセンターの人たちは、地域防災計画に則り、迅速かつ的確に指示をしてくれました。

感想

始まってみるとあっという間で、30分間×2回分の訓練は、私自身やっと流れがわかってきた頃に訓練終了してしまいました。

実際は、どのくらいの規模でどのくらいの人がここを利用するのか、想像するのが難しいし、今以上に慌ただしく、余震などで沢山の不安もあると思います。

なので私は、心の余裕を少しでも多く持つために今回の訓練に参加しました。出来ることならば、被災は多く経験したくない。けれど、訓練は1つでも多く経験し、自信をつけたいと思います。